秋の夜長に谷山浩子

目次

猫森集会2007 Aプログラム1 (2007/09/15)

出演:谷山浩子、石田AQ(Syn他)、ゲスト:斉藤由貴(Vo.)
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
日付:2007年9月15日(土)

"初代スケバン刑事"こと斉藤由貴がゲストの回は、前売り券が早々と完売だったようです。去年の手嶌葵がゲストの回が売り切れで観覧できなかったので、今年は先行発売で購入成功。ファンクラブに入らなくても先行発売で買えるのです。便利な世の中になったものです。
斉藤由貴といえば天然ボケの印象があり、話のおもしろさに期待しました。特別のひいきの歌手ではないが、好きな方の部類。なによりかつてのトップアイドルですから、期待は高まります。前夜はYoutubeで斉藤由貴の歌の予習までしました。
浩子さんがまんが好きな点からスケバン刑事の話を期待したのですが、かなわずでした。ですが話のおもしろさは期待通りでした。

●浩子&AQが登場。

♪放課後
曲名紹介なしで前奏をきいたとき、クラシックの曲でこんな曲あったなと思ったら、新曲だそうな。
クラシックのどの曲と似ているかは調査不能。すでに『放課後』のメロディーがおいらの頭に残っていないのです。未発売なのでインターネットで試聴も不可能。調査は後日。
『谷山浩子の歌を知らない人にとっては、新曲も何も同じですけどね』と軽い自虐ネタで和ませるところから始まりました。
浩子さんの場合、のどの調子に善し悪しがあるので、一曲目は緊張します。『のどの調子が良いように』との祈りが通じ、今日はのどの状態はふつう。


♪まっくら森の歌
♪テルーの唄

浩子さんを知らない由貴ファンのために浩子さんの代表曲ということで2曲。
まっくら森の歌は聞き飽きた感があり、テルーの唄は好きな曲のひとつ。この2曲のときは、半分眠って半分音楽を聴くという鑑賞態度ができました。浩子さんの勧める鑑賞方法の一つです。とてもリッチなひとときでした。


♪空の駅
♪パラソル天動説
♪よその子
テーマなしで3曲
前奏が美しい『空の駅』。テンポのいい『パラソル天動説』。どちらも私の好きな曲です。


♪プラハリアン
♪情熱
斉藤由貴の持ち歌で作詞作曲とも浩子でない歌を浩子が歌うコーナー。
にせ数え歌『プラハリアン』は確かに浩子さんと通じるにおいがしました。『情熱』はこれぞ歌謡曲の王道といった感じの曲。浩子さんの歌にはこの雰囲気のものは無いので新鮮でした。

●斉藤由貴が登場
いきなり浩子さんと由貴さんの漫談コーナーが始まるが、内容は後で書きます。


♪MAY
♪土曜日のタマネギ
浩子版『MAY』と由貴版『MAY』は前奏が違う。今日はもちろん由貴版の前奏でした。これがまたいつもと違って静かに感動。今日は『MAY』を聴きに来たようなもんなので、しっかり味わいました。おいらも昔を懐かしむ行為がすっかり板についてしまいました。


♪ブルーサブマリン


♪悪魔の絵本の歌
♪そっくり人形展覧会
由貴さんが歌いたかった歌を2曲。由貴さんの歌声は若干音程が不安定な気がしました。コンサートでの歌がだいぶ久しぶりなためか歌が難しいためかは定かではありません。どちらにしても、由貴さんの歌は言葉がはっきりしていて好感が持てます。


♪アトカタモナイノ国
♪SEAGULL
『アトカタモナイノ国』は詞が完成する前のノートに綴った『詞のようなもの』を由貴さんが朗読。続けて歌が始まるという趣向。この企画もナイス。


♪ドッペル玄関
コーラスは、何曲もの候補を由貴さんが拒否したが『ドッペル玄関』は由貴さんが『聞き込んでいるため』採用されたとのこと。ただ、コーラスというより、主旋律を二人で歌ったようにしか聞こえませんでした。唯一手拍子が起こりました。
『それまでの感動をぶち壊す』という定評のある『ドッペル玄関』ですが、今日の雰囲気にはぴったりでした。と同時にこれから行われるBプログラムとDプログラムで『ぶち壊しのドッペル』というわざが消えました。安心してBプログラムとDプログラムへ足を運べます。


アンコール
♪恋するニワトリ


浩子&由貴の会話を載せておきます。
冗談とも本気ともつかない浩子さんの話に、素で驚いていた由貴さんがおもしろかったです。

由貴『音が飛んで難しい歌があるが、曲作りのときに難しいとは思わないんですか』
浩子『後からシマッタと思うことはあるが、私はソングライターだからいい』
由貴『えっ、シンガーソングライターじゃないんですか』
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(注釈)浩子さんは自分で歌うのではなく、楽曲をつくって他の歌手へ提供するソングライター志望。しかし楽曲提供の機会はあまりないが、自分で歌うのであれば、仕事としてやっていく場があつた。なのでやむなく自ら歌うようになった。

浩子『旦那も私も血液型がA型なので、私がB型を演じているのかもしれない』
由貴『えっ、血液型って演じられるものなんですか』

由貴『何で円形の会場でコンサートをやるんですか』
浩子『円形では無いですよ。四方です』
浩子『アーティストの背中を見てるコンサートもいいじゃない』
由貴『背中なんて見たいもんでもないと思いますけど』
浩子『ピアノを弾く手が見える位置が好きな人もいるんですよ』
由貴『だって、チケットを買うときに、浩子さんがこの位置で、ゲストがここでって分からないじゃないですか』
浩子『そう。だから早めにチケット買って正面の前の方を買った人は、由貴さんのこの位置(正面には斜め背中を向けた位置)はショックだったと思いますよ。世間というのは、そういうもんなのですよ』
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(注釈)由貴さんの場所は2箇所あり、使い分けていた。
・ステージ角で座る(正面には斜め背中を向けた位置)
・ステージ中央で立つ

浩子さんから旦那さんの話を聞いたのは初めてのような気がします。もっと旦那さんのことを由貴さんが突っ込んでほしかったです。ひとり語りでは旦那さんの話をしそうにないから。

由貴さんがコンサートで歌うのは、だいぶ久しぶりとのこと。それに引き替え浩子さんは向こうン十年地道にコンサート活動を続けています。改めて浩子ファンになった自分の幸運を思った次第です。

会場アンケートには、来年のゲストの要望を書きました。"滑舌女王"石川ひとみ、または、"癒し系"岩男潤子を書きました。アンケートを書くと、谷山浩子プライベートページのコンサートアンケートのページへ掲載されることがあります。ですが私の書いたものはきっと、載らないのでここに書きました。なぜならコンサートアンケートのページは、ネタが載るコーナーだからです。

今日の公演は、浩子さんのコンサートを観た中で歴代2番目の満足度でした。
2007/09/18(眠)

節目のコンサートはメドレー主体 (2008/03/02)

「HIROKO TANIYAMA 35th Anniversary Concert 〜創業三十五周年〜」
日時 :2008年3月2日(日)開演17:30
場所 :東京国際フォーラム ホールC
出演者:谷山浩子(Vo.&Pf) 石井AQ (Syn.) 山口とも(Per.) 古川昌義(G.) 渡辺等(B.) 岩男潤子(Cho.) 相曽晴日(Cho.)

『創業』三十五周年という表現も変わっていますね。デビューといえる機会が3回あったので、『デビュー三十五周年』では実感に合わないのかもしれません。
入場券は先行申込で1階後ろから約4列目。当日券なしとの貼り紙がありました。不思議な人気ですな。グッズ売り場ではせんべいのようなものを売っていました。ここ最近は食べ物販売が恒例になっています。気を引かれましたが、長い列に並ぶのが面倒なので通過。
開演開始は、30年前の『お早うございますの帽子屋さん』の、画質の悪い映像からスタート。途中から生演奏に切り替わりました。歌い方が若干変わっていた気がしました。今の方が丸くなっていました。そして昔の鋭さのある歌い方の方が好みだと感じました。

選曲はメドレー主体。記念コンサートらしくて良いですね。大スクリーンには、曲名や発表年などの文字が映されていました。豪華な雰囲気でした。おおむね時系列をたどっているので、各人が自分の浩子ファン歴をなぞれるという趣向なのでしょうね。

私の浩子ファン歴は、シングル『カントリーガール』や『谷山浩子のニャンニャンしてネ!』(ニッポン放送)の頃からです。ウィキペディアによると、1980年頃です。1985年位に日大農獣医学部の大学祭の無料コンサートで生歌を聴いてから、私の第一次浩子ブームが始まりました。
アルバム『眠れない夜のために(1985年6月5日) 』以降は、ほとんどすべてのアルバムを入手して聴いてます。当時は『レコード派』か『CD派』かといった呼び名があり、私は『レコード派』でした。渋谷の中古レコード屋に通い、過去の浩子のアルバムを集めました。古いアルバムでは『たんぽぽサラダ』が好きです。
第二次浩子ブームは、2000年10月3日の銀座山野楽器本店7Fでのコンサート。CDを山野楽器で買うと、コンサート入場券がもれなく(先着でかな)ついてくるという企画でした。オールリクエストでした。
『生きている限り、自分の好きな歌手の曲は可能な限り生で聴かなきゃ損だ』と痛感。これ以来、年平均4回くらい生鑑賞をするようになり、今に至っています。

舞台は珍しいバンド編成でした。ビアノソロコンサートも好きなので、バンド編成がさほどいいとも思いませんが、まあ、たまにはいいでしょう。欲をいえば、管弦楽団と一緒のコンサートを聴いてみたい。
帰りには、カラー刷りの曲目リストを一人一枚配布していました。

2008/03/03(眠)

谷山浩子コンサート2009 共催:深川よこぶえ会 (2009/01/18)

出演:谷山浩子(歌、ピアノ)、深川よこぶえ会(笛)
会場:江東区文化センター(東京)
日付:2009年1月19日(日)
観衆:約511人(札止め)
料金:\5,500 と e+の発券手数料

不景気も何のその、年中行事として定着した江東区でのコンサートですが、いつもの12月下旬ではなく、年をまたいで行われました。気がつけば同所でのコンサートは皆勤賞かもしれません。クロークは無いが実質無料のロッカーがあるので、客席で、がさばる上着がじゃまになることもありません。
売店にはCDとパンフが売っていました。企画ものの食べ物は今日は売っていませんでした。
浩子嬢の、のどの調子は良くもなく悪くもなしといった感じ。赤の服でした。曲については、言及することが少ないです。[月見て跳ねる]は数年前のピアノソロで好きになった曲ですが、今日は感じがちょっと違いました。アンコール2曲目の[ヤマハ発動機社歌]は、曲は良いが歌詞が微妙。別の歌詞を作って歌うことを強く希望します。[銀の記憶]はアニメか何か企画アルバムへの提供曲でしたが、歌詞を変えて歌っています。[ヤマハ発動機社歌]も同じようにしてほしい。

曲にインパクトが無くてもお話が楽しい。

相変わらず話が長かったのでした。プレステ3は買おうか迷うはめになっています。 リクエストコーナーはじゃんけん大会。私はまだリクエストできたことがありません。いつになったらできるのでしょうか。 アンコール1曲目は、深川よこぶえ会と一緒に[まっくら森の歌]。ほのぼのとした味わいのある風景でした。 浩子嬢のコンサートは何度も観ているので、ワクワク感は薄く、そこにあるのは居心地の良さや安らぎ感なのでした。

次の浩子嬢の近場の公演は4月の平日。e+の直前割引に期待することにしよう。

2009/01/19(眠)

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